【新唐人2017年12月10日】
中国など外国勢力の内政への干渉を防ぐため、オーストラリア政府は外国からの政治献金受け取りを禁じる法律を立法しました。
ターンブル豪首相は12月5日、外国勢力がかつてないほどの力をもって、オーストラリアの内政や外交政策に影響を与えていると述べました。
また、中国がオーストラリアに対する政治的影響力を拡大しているとの報道があることについて、心配しているとも述べました。
ターンブル首相は、アメリカの「外国エージェント登録法」と同様の法律を作り、外国エージェントとなってオーストラリアの政治に影響を及ぼそうとしている者が誰のために働いているのかを公に発表させるとともに、外国の干渉を刑事事件とすると述べました。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2017/12/06/a1353824.html(中国語)
(翻訳/白白 映像編集/Ann)